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第21号

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津野まさいさん主催

語り

 「言の葉」第一章

2010年12月1日 (水)

 昼 夜 公演

銀座かくえホール

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「おしゃべり」して筋肉を鍛えよう

 私は今、アミューズメントメディア総合学院の大阪校で声優タレント科の講師をしています。ブ
ログにも書きましたが、先月の学院祭で一年生の朗読劇「杜子春」の演出をしました。月に数回の
稽古しかできない中、クラス全員が一丸となって素晴らしい舞台になりました。
 一年生の大半は高校を出たばかりの若者です。自分の好きなアニメやゲームのことを語ったら誰
にも負けない知識を持つ彼らも、 しゃべりは得意ではありません。声優タレントを目指すのです
から、それでは困ります。
 私が子供の頃、ものすごく声の大きなおかあさんがいて、近所の井戸会議の声がよく聞こえまし
た。どうしてあんなに大きな声で話すんだろうといつも思ってました。目の前にいる人同士話して
いるのに、100メートル先の家の中で聞こえる勢いです。全くストレスがなかったんでしょうね。
誰に聞かれても困らない、苦情も来ない、のどかな生活風景を思い出します。今では、そうした光
景も見られなくなりました。私のように集合住宅で暮らしていると特に、つい声を潜めてしまいま
す。前にもお話ししましたが、声の大きさは生活環境によって決まると言っても過言ではありませ
ん。

 声優の大先輩を見ていると、鍛え方は半端ではないでしょうが、育った環境も素晴らしかったに
違いないと想像してしまいます。80才近い人が小学生の声を出したり、若い時の声そのままに現
役で活躍しているのをみると、幼い頃からの声を出す環境のすばらしさを思わずにいられません。
もちろん住環境だけでなく、メールも携帯もない時代、コミュニケーションそのものが会話中心で
あったり、様々な要因があるはずです。
 そうした偉大な大先輩に共通しているのが、「話すことが楽しくてしょうがない」「おしゃべり
大好き」な人たちばかりである事です。スタジオで一緒に仕事をしていると、先輩のおしゃべりを
聞いているだけで、一日楽しめます。偉大な人ほど楽しいです。プライベートな時間でも飽きるこ
とはありません。

 ところが、最近の若手アナウンサーの声を聞いていると、うるさいだけの人が多くてうんざりし
ます。発声トレーニングと滑舌練習をしているので、声の通りはいいし、マイクのりもいいし、発
音も綺麗なのですが、アンドロイドのようで声に魅力が全くありません。発声練習だけでは、響き
のいい魅力的な声は出来ないのです。
 私の稽古方針は、発声滑舌練習は家ですること。レッスンでは「おしゃべり」、自分の得意なこ
と、好きな事、好きな食べ物、趣味、言いたいことをみんなの前で、おしゃべりするのです。原稿
や台本を使った稽古でも、内容を自分で言いたくなるまで、良く読み込みます。

 杜子春ではそれを実践しました。
レッスン時間の半分は「おしゃべり」です。家で杜子春について勉強してきたことをみんなの前で
「おしゃべり」します。残りの半分が、台本を元にお芝居の稽古です。配役を決めるオーディショ
ンも「おしゃべり」です。講師や先生に話すのではなく、クラス全員と「おしゃべり」するのです。
 こんな事で本番に間に合うのかと、担当者は焦ったそうです。でも終わってみれば、クラス毎個
性を活かした素晴らしい感動的な「杜子春」になりました。
 5クラス同じ作品を上演しましたが、誰一人同じ台詞回し抑揚にはなりません。学年全員がそ
れぞれ自分の持ち味を発揮しました。

 もうひとつの「おしゃべり」効果

 おしゃべり苦手なレッスン生は、声もまだ高校生や中学生のままで成長過程です。発表会は会場
が狭いとは言え、100人近いお客さんが入ります。そこでマイクを使わずに出来るか、不安があ
りました。ところが、なんと全員の声が最後尾の客席まで通ったのです。これは本人やクラスみん
なの自主稽古のたまものですが、無理なく自然な発声になっていて、客席でストレスはまったくあ
りませんでした。「おしゃべり筋肉」がいつの間にか鍛えられたのです。

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今の生活に「おしゃべり」をプラスしよう。

 そこで私は、是非おしゃべりを勧めたいと思います。
 ともかく「おしゃべり」をしましょう。ストレス解消になります。「おしゃべり」には相手が必
要ですから、友達も出来ます。
  電話ではなく直接会って話をしましょう。自分が話すだけでは相手も疲れるでしょうから、半
分は相手の話を聞いてあげるつもりが必要です。相手の話に興味を持って聞いていると、自分の刺
激にもなりますし、そこから新たな会話が生まれます。

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宮沢賢治作品朗読してHPに掲載しました。

お時間のある時に聞いて下さい。

最新録音
「狼の森と笊森、盗人森」
http://kitagawatakurou.net/roudoku/hahato/oinomori.html

「なめとこ山のくま」再録音
http://kitagawatakurou.net/roudoku/simizimi/name.html
「とっこべとら子」
http://kitagawatakurou.net/roudoku/omosiro/tokkobe.html
「紫紺染めについて」
http://kitagawatakurou.net/roudoku/omosiro/sikon.html
「山男の4月」
http://kitagawatakurou.net/roudoku/yume/yamaotko.html



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      朗読 カフェ  http://roudoku.me/

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今後ともよろしくお願いします。

2010年11月23日12時41分26秒 火曜日

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最新号は73号です。

朗読カフェマスター
プロフィール

喜多川拓郎

ようこそ朗読カフェへ
 私はナレーター声優として仕事をしながら、十数年前からHPで宮沢賢治作品の朗読をしてきました。夢は全作品の音声化・・亀より遅いのでいつになるやら。
 以前、某出版社の国語教科書に掲載されている、文学作品の朗読CDにスタッフ・キャストとして参加しました。そのとき宮沢賢治作品の奥深い魅力に引き込まれたのが、きっかけです。ひとりで録音、編集をしているので、間に合いません。そこで朗読カフェをオープンして仲間を募ることにしました。
 幸いHPを運営する環境は飛躍的に改善されました。
 おいしいコーヒーを飲みながら、気軽に朗読を楽しめたら・・
是非 皆さんの参加をお待ちしております。

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喜多塾
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